CURIOSIST 7thProject 恋愛クイズゲーム『にはちん』

あらすじ

ゲームの流れ

本作「にはちん」は、憧れの女の子と一緒の大学合格を目指して受験勉強に励むクイズゲームです。
にはちんの物語は、部活を引退した高3の9月から始まり、「勉強パート」「シナリオパート」の繰り返しで進みます。

「勉強パート」では、主に撫子たちとの勉強会の場で、クイズを解くことで受験勉強を進めます。
受験対象教科は「ことば」「地歴」「科学」「日オタ」「芸・文」「娯楽」「社会」「生活」の8教科です。
(※各教科の詳細はひとつ下の項を参照)
自分にとって必要な教科をその都度選び、勉強に励みましょう。
勉強の成果は下のようなパラメータ画面で確認できます。成果を出せば出すほど、桜の花で画面がいっぱいになるでしょう。

「シナリオパート」では、誠司とヒロイン、その他周りの人との日常が描かれます。
あくまで受験生なので遊んでばかりとはいきませんが、色々な青春イベントが起こるかも……?
シナリオパートは、主人公が志望する大学によって、すなわちどのヒロインと同じ大学を目指すかによって分岐します。
志望大学によって力を入れるべき教科は違うので、誰と一緒の大学に行きたいかを考えて、勉強する教科を選ぶようにしましょう。

この世界の大学受験は、「内申点」「センター試験」「二次試験」の合計点で合否が決まります。
内申点は高校での定期試験の成績で決まります。定期試験の出来は、日頃の勉強の成果が物を言います。
センター試験は1月に行われる全国統一試験で、志望大学に関わらず8教科全てを受験しなければなりません。
センター試験後に志望大学へ願書を提出しますが、内申点とセンター試験の点数が足りないと、「足切り」を食らってそこで不合格になります。
二次試験は2月に行われ、足切りをクリアした者だけが受験できます。二次試験の受験教科は大学によって異なります。
3月の合格発表で無事合格が決まれば、ハッピーエンドです。

各教科の詳細

にはちんで登場する教科、すなわちクイズのジャンルは大きく分けて8つあります。
さらに、各ジャンルは以下の表に示すような数多くのジャンルのクイズを含んでいます。

このように、現実の大学受験よりも遥かに広い分野のクイズを扱っている点が、にはちんの大きな特徴のひとつです。
また、いたずらにマニアックではなく、常識や教養レベルの、知っていれば役に立つ知識を問うクイズを出題するようにしています。
とくに今回は「大学受験」がテーマですから、大学レベル以上の専門的な知識には突っ込まないよう細心の注意を払っています。
日本の高卒レベル(いまやほとんどの日本人が高校まで通いますから、ほぼ全ての日本人が知っているべきレベルと言っていいでしょう)の知識を、このゲームを遊んで楽しく身につけましょう。

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