ひだまりライフ×∞

☆★超ひだまつりZレポ★☆


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〜はじめに〜
ここには朝森久弥が2009年4月5日に行ってきた「超ひだまつりZ」のレポートを載せています。

なお、私の他に良さげなレポを書いている方々がいらっしゃいますので、ご紹介致します。
蒼樹うめ 先生のレポ
弥音るる さんのレポ
Voyager さんのレポ
ながせなな さんのレポ

それでは、ごゆっくりお楽しみくださいませ。


 夜行バスで朝早く東京に着いていた私は、さすがにまだ並ぶのは早すぎるだろうと思って東京の街中をうろうろして時間を潰していた。
なにせ、本日の目的である超ひだまつりZは、16時半開場、17時半開演だったのだから。
私はこの手のイベントには参加経験が無かったが、まさか朝から並んでる人がめがっさ多いことは無いだろうと推測した。
……しかしこの考えが甘かったことを、私は秋葉原で、2chの実況スレを見て思い知らされた。

「物販の行列ヤバイ。もう売り切れ始めてる」

 そんなバカな。確かに開場前に物販をやるという話は聞いていたが、それほどにはならないだろうと高をくくっていた。
しかし、この物販はチケット組以外も購入できるということで、想像を絶する列が厚生年金会館に形成されていたらしい。
慌てて私が駆けつけた頃には、列も思ったほど凄くなかったが、既にエコバッグやタオルなどは売り切れていた。
グッズは全部で9種類告知されていたが、その中で私が購入したのは、パンフレット・ブロマイド・テレカ・まんじゅうの4点となった。
さすがに、6300円もするはっぴなどには手を出せなかった。
 一旦会場を出ると、厚生年金会館の入り口付近で、「色紙企画」と書かれた札を持つ人を見つけた。
なんでも、非公式ではあるが、今日参加する声優さんたちにメッセージを寄せ書きしようとのことであった。
向かい側の吉野屋の隣を奥に入ったところにある公園で書いてもらってると話を受けたので、せっかくだし、私もその場に馳せ参じることにした。
 その公園には、私(大学4年生)と同世代ないしやや年上のお兄さんたち、つまり大きなお友達らが多数集まっていた。
青い袋(物販で貰った)を携えている男たちがたむろしている光景は、さぞかし近所の人たちに奇異に映っただろう。
私はその集団の中に入ると、早速誰か宛の色紙にメッセージを書くよう勧められた。そこで私は、うめ先生宛ての色紙にメッセージを書くことにした。
各声優さんももちろん素敵だと思うけれど、私の意中の人は、やはりウメスでしかないのであった。
 色紙を書き終えても開場までまだ1時間以上の余裕があり、私は連れもいないことだし一人で原作4巻を読んで時間を潰した。

 午後4時過ぎ。そろそろかと思って再び実況スレを見ると、既に列形成がされているとのこと。どうやら再び出遅れてしまったようだ。
列に並んで間もなくすると、16時半を待たずに列移動が始まった。程なくしてチケットの半券を切り取られ、入場。
カメラを預けた私は、再び始まった物販の列に並んだ。ここで先ほど買えなかったグッズを補完する目論見だった。
しかし私が並んだ直後にエコバッグが売り切れ。続いてブース直前でタオルが売り切れとなり、敢え無く断念せざるを得なかった。
まぁいいさ。第一の目的はグッズにあらず、本番を楽しむことなのだから。

 我が指定席のあった2階12列に行く。隣には私よりやや年上らしいお兄さん、さらに隣には私よりやや年下らしいお兄さんがいた。
……もっとも、前も後ろも、辺り一面殆ど“お兄さん”ばっかりだったけれど。(女性も居るには居たが、私の大学の工学部の方がまだマシだ)
隣のお兄さんはベテランで、ひだまりスケッチのものに関わらず様々なイベントに出ているとのこと。
よかった、とりあえずこの人についていけば良さそうだ。
ちなみに、さらに隣のお兄さんは私と同様、こうしたイベントは初参加とのことだった。

 3人でしばらく談笑し、開演時刻を数分過ぎた頃。
第一声は、チョーさんだった。
会場大爆笑。しかしチョーさんは今回は来られないらしく、今回は録音音声での参加とのことだった。
開演中の注意について、チョーさんは言った。
「記録では無く、記憶に残すように」
という訳で、チョーさんの言い付け通り以下のレポは私の記憶頼りであることをお断りしておく。



 幕が開くと、舞台下手側にひだまり荘のセットが見えた。そこから、彼女たち(4人or5人?)は現れた。
 初っ端は「スケッチスイッチ」。曲が始まると観客は皆一斉に立ち上がった。慌てて私もそれに続いた。
一同、歌に合わせてペンライトを振る、いや、振り回す。
アニメのと同じ位置に手拍子も入る。さらには、
「ゥオォー、ハイ!ゥオォー、ハイ!」
「ハイ!ハイ!ハイハイハイハイ!!」

などのような、男たちの雄たけびが上がる。
スケッチスイッチは確かに盛り上がる系の曲だが、お兄さんたちが合いの手を入れると、アニメの時とは印象がここまで変わるか、と思った。
 次の「?でわっしょい」もスケスイと同じくらいかそれ以上に盛り上がった。
おまいら、こんなに飛ばして最後まで持つのかよ……と思ったくらいだ。
でも私とてひだまらーとしてのプライドがある。私も負けじと声を張り上げ、体を振った。
 今度はいよいようめ先生ご本人が登場。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この瞬間、会場が大いに沸く。
早速先生が歌ったとびきりスイッチで、いったい何人のひだまらーが萌え死んだことだろう。
「見ちゃダメ」の破壊力は想像を遥かに飛び越えたのだった。

 主要キャストが出揃った出揃ったところで、くす玉が登場。それを割ると……
アニメ ひだまりスケッチ×365特別編 制作決定!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
これは、特別編が売れて3期が決定するフラグですね、分かります。

 出だしで勢いに乗ったステージは、続いてキャラソン披露に入った。
アスミス、ミズハス、ゴトゥーザ様、シンタス、マツキス、そしてmarble。
ひとりが歌い終わると次の出番の人をひだまり荘へ呼びに行く、という掛け合いの所も乙だった。
あと、吉野屋先生が歌う前のレクチャーも面白く、それに上手いこと応える観客の皆さんも凄かった。
それにしてもこのひだまらーたち、ノリノリである。
ここまで終わって暫らくトークが入る。これで前半戦は終了と告げられた。

 後半戦のスタートは「おんなのこパズル」を全員で。チョーさんの「おとこのこパズル」がお預けだったのはちょっと寂しかった。
続いて再び各声優さんたちがキャラソンを披露。この時観客を観察すると、キャラに応じてサイリウムの色を使い分けている人が結構いることが分かった。
ゆのはオレンジ、宮子はイエロー、沙英はブルー、ヒロはピンク、吉野屋先生はパープル、うめ先生はグリーンが相場のようだ。
(ただしそこまで厳密なものではなく、せいぜい3分の1位の人が相場の色に変えるだけで、全体としては色鮮やかだった)
 ちなみに私はオレンジ・イエロー・ブルー・ピンク・グリーンの“光る棒”をダイ○ーで用意していたので、周りを見て何とかこれらを使い分けていた。
しかし、この光る棒は1時間もすると急激に光が弱くなってしまった。自称6時間は光る予定だったのに。
やはり安いものはそれなりと言う事か……。

 超ひだまつりZも佳境を迎えた頃、ついにこの日のために制作された曲「ひだまりランド・ゴーランド」が歌われた。
あらかじめCDを買って何度も聞いていた私は、聞きながらつい歌詞を口ずさんでいた。
この曲はさすがにウォーと盛り上がる曲ではなく、しんみりと名残惜しい気分にさせられた。
 曲が終わると一旦閉会宣言が出されたが、会場のひだまらーたちはこれでは物足りないと、早速アンコールの大合唱。
この時にわかに、会場に居たひだまらーたちが一致団結を見せた。
そして……まぁお約束と言えばそれまでだが、ステージで演奏が再開された。
 現れたのはmarbleの菊谷さんら、ギターの人々。
そうだ、今日のひだまりソングは全て、菊谷さん率いるバンドの皆さんがメロディーを弾いていたのだった。
そんな彼らによる弾き語りが、確かmarbleのmiccoさんと共になされて、我々を安らかに気持ちにさせた。
 まさかこれで終わりではないだろう。観客の期待に応えるように、うめ先生が再登場。
実はうめ先生、marbleのタンバリン担当だったのだ!
かくして、うめ先生の可愛らしいタンバリンとmarbleの演奏が、心地よいハーモニーを紡ぎだした。

 アンコールはまだまだ続く。ひだまり荘のみんなと吉野屋先生が登場し、トーク、トーク、トーク。
ひだまりラジオ独特のゆるゆるでカオスな雰囲気はここにもしっかり持ち込まれていた。
 トークが終わると最後は……スケッチスイッチ!やはり締めに相応しい曲はこれだろう。
ステージも観客も、ここまでの疲れはどこへやら、全ての人が大いにはしゃいだ。
私も、着ていた「うめ先生Tシャツ」を主張するかのように声を張り上げ、腕を振り回し、少し飛び跳ねた。
(多分隣のお兄さんは私を見て引いていただろう、すんませんでした)

 スケスイが終わると、今度こそお終い。ステージの皆さんは手を繋いで礼。観客は溢れんばかりの賛辞を送った。
暫らくして幕が下りたが、観客側の興奮は未だ覚めやらない。
そこで、チョーさん再び登場。
チョーさんのべしゃりで会場は笑いに包まれた。
それが終わると最後の最後に、会場みんなで一本締め。
 3時間の長きに渡り行われたイベントであったが、終わってみれば実にあっという間、という思いになった。それだけ充実したひと時を過ごしたということだろう。

 帰りにも多少物販は行われていたが目ぼしいものは大体売り切れており、私はそのまま会場を後にした。
この時ハーフマラソンを走った後くらいに疲れていた私には、ある人からの囁きが聞こえた気がした。
吉野屋先生、食べていきませんか〜!?
 何の因果か、会場の向かいには吉野家があり、私はそこに誘われるようにして入っていった。
 まさしく、この日はずっとひだまりのターンと呼ぶに相応しい一日だっただろう。


おしまい。


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